さぁ~て中二日をおきまして再開したいと思います。ハードパンチャーシリーズ。

むやみに、ウェイトトレーニングやマッスルな肉体美を作り上げても決してパンチ力は

上がりません。体重×スピード?それだけでかたづけられるものでもありません。

ナックルの握り方、ひねり方 インパクトのスナップの使い方 肩の入れ方

シフトウエイト 肘の押し出し方 腰のひねり方 どこを狙って打つか?等々・・・

パンチを打つときには一瞬の判断力と 打ち出す勇気 いろんな要素が重なり

KOパンチへと繋がるのです。今日は実際にトレーナーとしてミットを持ってみて

パンチがある選手をリストアップしていきたいと思います。

まずは、ご存じWBA世界Sフライ級チャンピオン名城信男藤原俊志ブログ「藤原VS...」Powered by Ameba 彼のパンチは、【芯】にくるって感じがします

拳の形がはっきり解るような感じかな?握るタイミングの良さでよりスナップと拳の存在感が

増すような印象を受けます。フック、アッパーは間違いなくこの人 安田幹男藤原俊志ブログ「藤原VS...」Powered by Amebaです。

 

彼のパンチは始め、【弾けた】感じがしてから、【重さ】が順に乗ってくるイメージで ミットを

流すタイミングが難しい選手で、持つ方も緊張しなければ肘とかを一発で壊してしまうぐらいの

破壊力です。強みは連発しても強打を連打できることです。


そして、トレーナー歴最大にして 最高のハードパンチャーさんは


現南京都高校1年生 京都府ウェルター級代表 高橋拓磨くん 


今高一です 末恐ろしい位パンチあります。ミット持つのが嫌です。


手が痛くて持てません。奈良インターハイ 注目です。


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※番外編 某K-1選手Aマダ Hロミ 選手のミットを持つときは 万歳の状態でミットを

持たなくては行けませんでした。合わすと怒鳴られるし・・・

ヘビー級のパンチを無抵抗で持つと翌日以降は肉離れの状態で一週間は

体がゆうことが効きませんでした。今じゃぁ青春の思い出です。




体がいかに大きくても使い方を間違えばこの人みたいに

13勝のうち KOが3つしかないようになります。
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