今日のスポーツ報知に載りました。


3日のトリプル世界戦で、WBA世界スーパーフライ級王座から陥落した名城信男(25)=六島=が、10月にも再起戦を行うことが28日、明らかになった。タイかフィリピンの国内王者か東洋太平洋ランカーと、東京でバンタム級程度の契約ウエートでノンタイトル戦を行うことを同ジムの枝川孝会長(43)が明言。世界再挑戦まで、格下相手に調整を積む考えを示した。

 王座陥落以来、初めて名城がリングに立った。弟でK―1選手の裕司(23)=頂上会=がボクシング練習を行い、“トレーナー”としてジムワークを行った。ジーンズ姿でミットを持った前王者は「そろそろ動かんとアカンとは思いますが、(試合後)1か月は何もせえへんと決めたんで。でもリングに入ったら、やりたなりますね」と笑った。

 プロ初の敗戦でキャリアの薄さを痛感。名城、枝川会長、藤原俊志トレーナー(32)の3者会談で出した結論も、「数を積み一戦一戦すべて強くなりたい」というもの。「次にタイトルに挑戦するときは、一番強い“限界状態”で臨みたいですから」と名城は説明した。

 枝川会長も「あまり強い相手だと“勝負”になるので、弱い相手に試したい」と、国内最速タイのデビュー8戦で世界王者に輝き、WBC王者との統一戦をも模索した“イケイケマッチメーク”路線からの転換を明言。世界再挑戦までは、格下相手に実力を再構築する方針だ。

 さらに同会長は「10月か11月に、タイかフィリピンの国内チャンピオンか、東洋太平洋ランカーと。ウエートはバンタム程度。場所は東京で、テレビ中継があれば」と、具体的な再起プランを披露。悲願の米国進出へ、名城は時間をかけてベルト奪回への道を歩む。

 ◆弟は6月28日 K―1第2戦 弟・裕司のK―1第2戦目が、6月28日の「WORLD MAX日本武道館大会」になることが28日までに明らかになった。相手は未定。4月にKO勝利で鮮烈デビューしたのに続くオープニングファイト出場に「お客さんに喜んでもらいたい」と連勝に自信。打撃技術向上を目指して取り入れたボクシングトレでは、兄・信男の厳しい指導に「白帯に戻った気分」と肩で息をしていたが、兄は「目標は(来年の)日本トーナメント優勝」と尻を叩いていた。



まだ、ほんとに細かい事は決まってないんですが、秋ごろを目処に再起戦をしたいなぁと思っています。


できたら、後楽園とかでできたら、ベストかなって思ってますが、これもどうなることか?


決まり次第報告していくんで、よろしくです。