六島ジムでは、小学生を対象に『MBA』 中学生を対象に『MBCと2分3ラウンドのスパーリングで、勝敗を決めて


ランク付けをし、チャンピオンも、もちろん設けてタイトルマッチを行っています。


昨日は、前チャンピオンが中学を卒業したので、空位となっていた中学生のMBC王座をめぐって


1位高橋拓磨と2位河野一平の間でタイトルマッチが行われました。




赤コーナーがMBCランキング1位 高橋拓磨                    青コーナーMBCランキング2位 河野一平


5月14日 六島ボクシングジム MBC王座決定戦 観衆15人



静かな立ち上がりを見せた両者であったが、開始一分過ぎに高橋の右ストレートが綺麗に河野の顎をとらえる。


距離を撮られたくない河野はプレスを強め前にはでるが、ポイントを挽回する攻めはできず、高橋のラウンド。


2ラウンドに入ると、硬さのとれた河野が多彩なパンチと出入りでポイントを重ねる河野のラウンド。


最終3ラウンドに入ると、両者意地の打ち合いも、決定打がでず試合は判定に。


判定はジャッジ小林崇也29-28 高橋支持 ジャッジ細川貴之29-29ドロー ジャッジ三浦晃弥29-29ドロー


1-0で過半数に達しない為、5分間の休憩後王座決定戦特別ルールの適用で1Rの延長戦に。



EXラウンド パワーに勝る高橋が右ストレートからの連打でスタンディングカウントを奪う、河野、懸命の反撃も


及ばず、試合終了のゴングを聞くことに。  判定はダウンを奪った高橋が念願の王座を獲得した。



○高橋拓磨選手の話


一平君は強かったですが、今日は僕の日でした。

次の防衛戦は西脇凉選手としたいです。

JOJOが僕のことをタマゴって言ってからかうんで、ボクシングで見返したいです。


●河野一平選手の話


レフリーのコボ鈴木のダウンの裁定には納得していない。

だが、負けは負け。再戦?もちろんしたいです。

でも、レフリーだけは変えてほしいけど・・・