イギリスの喪失の悲しみを専門
とするリアンナ・チャンプさんが
ペットロスの乗り越え方について
最善のアドバイスされてた。
リアンナさんはあらゆるロスに
対する専門家なんだって。
イギリスでもペットロスの悲しみに
ついて自分の気持ちを話すことを
ためらう傾向があるんだなって
思った。
その辺は日本と同じで日本でも
ペットロスの悲しみについて
自分の気持ちを話すところも
ないし
友達に話すのも抵抗があったり
家族にも話にくいし
誰にも言えなかったりするよね。
2019年のある調査では
ぼくら飼主が動物の死を
受け入れるのにかかった時間は
3カ月から12カ月が25%
12カ月から19カ月が50%
2年から6年が25%だって。
やっぱり長くかかるよね。
悲しみに暮れるのはもっと
ずっとだもんね。
リアンナさんは、ペットロスに対して
「私たちが最も重要なことの1つが
自分の気持ちに素直になり
悲しいことが正当なことだと認識
すること」って言ってる。
ぼくも飽きるほど悲しむことは
大事だと思ってる。
嗚咽するまで泣いて
そろそろ泣くもの飽きたな
って思えるぐらい悲しむと
立ち直りがはやくなる。
中途半端に悲しんでいると
いつまでも悲しみが続いちゃう。
まぁなかなか飽きるほど
悲しむことが許されるような
社会じゃないから難しいけどね。
「人が亡くなった時は悲しむ時間や
休む時間を取ることができたり
助けを求めたりすることが
社会的に認められているけど
動物が亡くなった時は
悲しむ時間も休む時間も許されず
助けを求めることもできない
傾向がある」って言ってる。
そこは、日本でもイギリスでも同じ
なんだなって思った。
あんなにヨーロッパでは動物の
権利もしっかりしてるところなのに
それでもなお日本と同じような
状況があるなら
日本ならリームーだなって思うね。
社会が認めてくれないなら
自分で悲しむ時間、休む時間を
確保するしかないね。
動物と暮らしたことのない人に
ペットロスを理解してもらうのは
どこの国も難しいんだね。
人も動物も同じ命で亡くなった時は
同じように、イヤ動物はそれ以上に
悲しいことをわかってもらえると
いい社会になるのになーって思う。
今日もありがとう
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