今までの人生を振り返ると
今までは
母親に怒られたり
怒鳴散らされたり
叩かれたり
物を投げ付けられたり
したので、
母親に認めてもらいたい
母親に優しくしてもらいたい
母親に褒めてもらいたい
そのためだけに生きてきた。
それが自分の根本にあって
母親に認めてもらうために
母親に優しくしてもらうために
母親に褒めてもらうために
がんばったり
ちゃんとたり
時間を守ったり
人の顔色をみたり
自分の思ってることを言わなかったり
母親に合わせようとしたり
母親に気にいられるようにしたり
してた。
それでも母親からは
怒鳴られたり、叩かれたり、
物を投げ付けられたりした。
自分が悪いんだ
自分がいけないんだ
自分の努力が足りないんだ
って思って
自分がもっと頑張らなくては
もっとちゃんとしなくては
もっと母親を怒らせないように
しなきゃいけないんだと
しなきゃいけない。
するべき。
するもんだ。
という考えになっていった。
しまいには母親にお前が悪いと
復讐するために
こんな不幸なのはお前（母親）のせいだ
こんなみじめなのはお前（母親）のせいだ
こんなにつらいのはお前（母親）のせいだ
こんなにしんどいのはお前（母親）のせいだ
人のせい、母親のせいばかりにしてた。
自分がそうしてるだけなのにね。
今まではそうやって生きてきた。
これからは、
自分のために生きる
もう母親のために生きるのはやめよう。
自分のやりたいことをする
母親が喜ぶことをするのはやめよう。
自分の好きなことをする
母親が好きなことをするのはやめよう。
自分がどうしたいかを1番に考える
母親がどうしてほしいかを考えるのはやめよう。
もういい歳だし
いちいち母親の許可もいらないし
自分のお金で暮らしていけてるし
母親の顔色を気にする必要もない。
さすがに母親もおばあちゃんに
なって、
オレを怒鳴ったり
叩いたり
物を投げ付けたりすることも
できなくなった。
もう母親に怯えて生きていく
必要はない。
もう自分の足で生きていける。
母親に認めてもらえなくても
母親に優しくしてもらえなくても
母親に褒めてもらえなくても
生きていける。
残りの人生は自分のために
生きていこう。
今日からすぐに
自分の言いたいことを言ったり
人の顔色をみずに
人のせいにせずに
ちゃらんぽらんに生きることが
できるわけじゃないけど
少しずつでも
自分がやりたいように
自分が思うように
自分が好きなように
していこうと思う。
デトックスをしながら
ちょっとおせんちに
クソ真面目に考えてみた。
今日もありがとう
人間より動物好き獣医
シワ神シワ男
●自分が所属しているペットの健康を守る会の有志の先生方と本を書きました。
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