人の糖尿病の食事に関する考え方が変わってきてる | 人間より動物好き 獣医師シワ男

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埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
サ論代理店

人の糖尿病の食事に関する

考え方が少し変わってきてる

 

 

今までは炭水化物が血糖値を

上げるのでよくないっていう

風潮になってて

 

 

低炭水化物ダイエットなんかが

はやったけど、

 

 

 

今は、動物性脂肪の摂取量が多いと

糖尿病のリスクが高くなると言われ

始めてる。

 

 

人の場合は90%ぐらいは2型糖尿病

というタイプでインスリンの注射を

必要としないタイプが多いのさ。

 

 

そのために食事療法をするんだけど

今まで糖質制限が注目されて

 

 

糖質制限が独り歩きしちゃって

糖質制限すればいいとか

糖質制限することが体にいい

とかになっちゃってる。

 

 

 

日本人の糖質の摂取量はここ

何十年もそう変わっていない

 

 

それなのに糖尿病の人はものすごく

増えてる。

 

 

その原因は動物性脂肪の

摂取量の増加じゃないかって

言われてる。

 

 

動物脂肪の摂取量はここ十何年で

ものすごく増えてる。

 

 

同じ炭水化物でもパンには

牛乳やバターが入ってるパンも

あるし、

 

 

最近では生クリームが入ってる

パンもある。

 

 

ご飯よりも動物性脂肪が入ってるね。

 

 

確かに2型糖尿病の原因は

脂肪の炎症が悪さしてることが

わかってるし

 

 

腸内細菌の悪玉菌が増えることが

原因となってることもわかってる

 

 

炎症も腸内細菌も動物性脂肪が

原因になってるから

 

 

そう考えると確かに動物性脂肪の

摂取量が糖尿病が増えてる原因に

なってる可能性が高くなる。

 

 

日本は昔、肉は高級で食べられ

なかったから魚や野菜、穀物が

主体だったのに

 

 

今や食事に肉がないなんてことが

少なくなってきてる。

 

 

そんな食事の変化から糖尿病が

多くなってる可能性があると言われ

始めてる。

 

 

ただ、炭水化物を抜くんじゃなくて

動物性脂肪の摂取にも気を付けた

方がいいね。

 

 

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