ちゃんとしつけんといけんの裏には | 人間より動物好き 獣医師シワ男

人間より動物好き 獣医師シワ男

埼玉県新座市のふじわら動物病院、院長藤原です。
ペットが幸せになるためには、飼主さんが幸せになる必要があると思っていて、
まずは飼主さんが幸せになることでペットも幸せになるような診療を心がけています。
サ論代理店


ちゃんとしつけんといけんと思うとる人は不安だったり、怖かったりする


ちゃんとしつけんといけんと思うとる人は、社会のルールとして、人に迷惑をかけんように、一般常識としてとか、考えとる。


そりゃーそうなんじゃが、その前に動物と幸せに暮らすというのが大前提じゃ。


人の目とか、人から何か言われんようにとか、一般常識としてとかじゃーない。


そこを間違えんようにせんと途中からおかしゅうなる。


動物と幸せに暮らすためにしつけをするということから、段々できんことをできるようにさせるしつけに変わっていってしまう。


正直、お座り、お手、待てができんでも、無駄吠えせん、噛まんなら、ええんじゃないかと思うぐらいの余裕がほしい。


子供も同じで、最初は無条件の愛じゃったのが、段々条件の愛に変わってしまうことがある。


わしもそうじゃった。


結局、子供の為、社会に出てからの為、と思うとったが、わしが不安で、怖かったから、やんや言うてしもうとった。


自分の不安や恐怖を子供やペットに向けておらんかどうか。


前提が変わってきていないか、見つめなおしてほしい。


#ちゃんとしつけんといけんと思う人は不安だっり、怖かったりする #社会のルール #一般常識 #人に迷惑をかけないように #動物と幸せに暮らす #無条件の愛 #条件の愛 #自分の不安や恐怖を子供やペットに向けていないか