先日、肝、胆、膵の画像診断と治療の
セミナーで勉強してきました。
宮崎大学農学部の鳥巣先生の
セミナーでした。
主には、肝臓、胆管、膵臓などの
レントゲンやエコーの方法でした。
最後に治療の話があったのですが、
栄養療法の治療の話でした。
大学の先生が、栄養療法の治療の
話をされたので、うれしかったです。
大学の先生は、ゴールドスタンダードな
薬物療法や外科療法などの話だと思って
いました。
それが、栄養療法の話をされました。
大学の先生が、栄養療法を取り入れ
どうぶつたちの為になるような治療を
されているということは、画期的だと
思いました。
肝臓が悪い子に栄養療法をおこない
治療する方法の話でした。
ちゃんと栄養学的にサポートして
体に不足している部分を補い
体を指示できるように栄養学的に
サポートしていくという話でした。
不足していくアミノ酸のBCAAを補い
アミノ酸のバランスを取って体を
サポートしていくということでした。
大学の先生がこのような治療を
おこない、セミナーで有効性の話を
するということは、大学でも
自然療法の治療がおこなわれていて
こういう治療が治療のひとつとして
認知されるようになるともっともっと
どうぶつたちにいい治療をおこなう
ことができるようになると思います。