ダイエットは、人でも簡単な
事ではありません。
動物も同じように大変です。
しかし、今現在飼われている
ペットのほとんどが人から
食べ物を与えてもらっています。
自分でコンビニにいって
お菓子を買ってたべている
わけではありません。
人がペットをメタボリックに
してしまっているのです。
その為、まず飼主様が
自覚と責任感を持って
いただくことが重要に
なります。
今現状どのくらいメタボなのか
どのくらいの体重が
理想体重なのかを知って
いただくことが大事です。
ご褒美としてのおやつや
罪悪感を補うおやつ等
おやつの与えすぎに
なっていることを
理解していただくこと
が必要になります。
ご褒美を控えていく
為には、遊んであげたり
なでてあげたり、おもちゃを
隠すといった方法で
食べ物からスキンシップ
に変更するように
していただきます。
ご家族全員が食事に
関して同じルールを守って
家庭内のペットの地位が
どこにあるのかを明確
にしていただき、食事や
おやつもいろんな人が
いろいろ与えるのでなく
一日量をきめてその中
から与えるようにして
ください。
ペットと運動をどれだけ
しているかを確認して
ください。
メタボリックになってくると
運動を嫌がったり、
遊ばなくなったりします。
少しずつ一緒に散歩を
増やしたり、おもちゃで
遊んであげる時間を
増やしたりして運動量
を増やしてください。
通常の食事量を減らす
だけでは、ダイエットは
難しいことが多いです。
食事量を減らすことは
空腹になり、常に食事を
要求するようになります。
その為、減量用の療法食
を使うといいでしょう。
近年の療法食は、食べさせ
ながら痩せるような療法食
も多くありますので、
動物病院に相談して
ください。
以上の様な点に注意して
ダイエットを成功させて
いき、ペットを
メタボリックから救って
あげましょう。
