前回、寒くなると循環器の病気をもっている
動物たちも注意してくださいと書きました。
それでは、循環器の病気はどのような
症状がでるのか不安になられている方も
いらっしゃると思います。
特に7歳以上のシニア世代になると
心臓の病気も多くなりますので、
気になる方もいらっしゃると思います。
心臓病の症状はどのような症状が出てくる
かといいますと
□痰が絡んだような咳が出る
□呼吸が苦しくなる
□呼吸が荒くなる
□胸を触ると痛がる
□粘膜が白くなる
□運動を嫌がる
□元気食欲がなくなる
□むくみが出る
□貧血のような症状がでる
などなど
このような症状が見られたら動物病院で
診てもらいましょう。
特に7歳以上の動物たちは注意してください。
寒暖の差が激しくなると症状が悪くなりますし、
心臓にも負担がかかります。
散歩のときや暖房の効いている部屋から
効いていない部屋に移動するときは
注意してください。
寒さ対策をして、この寒さを乗り切りましょう。