出張における唯一の楽しみは食事だ。
ブランチは山形ラーメン。シンプルで生臭くない美味しい醤油ラーメンをいただいた。
仕事場近くに歴史を感じる重厚な建物があった。裁判所らしい。
昨日は1人仕事ではなかったため、夕食は、当地の方も含む複数で食事に行った。
付きだしが海老とホタテの炭火焼きと、なんとも素晴らしいもてなしの居酒屋だった。
名物の芋煮注文したところ、芋煮が山形の郷土料理になったいわれを紙芝居で見せてくれた。
「どっぴん」というのは、当地の方言で「おしまい」というものらしい。紙芝居の最後はその言葉で終わった。
色々な料理をちょこちょこいただいて大満足だった。
いずれの料理も趣向を凝らして提供されるため、小さな驚きが連続する。
烏龍茶も、鉄の急須に入れたものを七輪で沸かしていただく。
美味しいし楽しかった。
一人飯ならもっと色々注文して楽しんだだろう。
今朝、続きの仕事を終えて、今は「つばさ」帰京の道中だ。
帰ったら会社で仕事だ。新幹線で仮眠して、少しでも疲れを癒しておこう。