”もう化石燃料に頼らなくてすむかも。画期的な技術が開発中”

という記事を読んだが違和感しかない。違和感の主は何がどこが画期的という事。
シリコンの円筒の底に水晶で蓋をしてシリコン円筒の反対側からエネルギーを入射すると
水晶は450度まで上昇したが、シリコン円筒は1050度まで温度上昇したという記事だ。
 単純に熱伝達じゃないのか、媒体が水晶とシリコン間の。熱伝導というのか、定義が
ごちゃごちゃなのはご勘弁を。
 思ったのは刀鍛冶が日本刀を作るときに木炭をフイゴを使い高温燃焼させ、それで日本刀の
素材の鉄を1000度にして柔らかくして刀の形をハンマーでたたいて作るが、木炭が
水晶でシリコンの筒が鉄なんじゃないかと、エネルギーが木炭の燃焼熱と太陽光の違いだけ。
 エネルギーとして何を使ったのか記事に書いてないので分からんが生の太陽光ではない感じ。
太陽光でフライパンを熱すると卵焼きが焼けるらしいから鉄でも100度ぐらいまでは上がるか?
フライパンを昼夜、さんさんと輝く太陽光下においても100度以上に上がらないのかな?
どうなの?
あがるんならこの技術画期的でもないんじゃ、上がらないんじゃ企画的かな。
それとエネルギーを与えた時間も書いてないし、その強さも。
 こういう記事を真面目によんでると時間を忘れて、人参の茹でを失敗、鍋を焦がしてしまった。
 この人参は家庭菜園で朝収穫したもので惜しい。
気をとりなおして、
 原文を読めば書いてあるのだろうが、ドイツ語なのかな、スイスだから、英語なのかな。
 ともかく、もう読めない。老眼とさらなる日本語の役場文書もよく?になるから。
で、使い方はシリコンの筒の周囲に熱したい材料を入れるのかな?
するとシリコンと材料間の熱伝導?(熱伝達?)しだいでは材料が1000度にはならないかも。
また、そのエネルギー量はどのぐらいになるのだろう、太陽光を集められる?
 火力発電所で使うとすると、タービンを回す蒸気をこれで作れれば素晴らしいと思うが作れる
のかな、具体的には夜は止まるのかな、だって太陽が沈むし。雨の日は停電?。
 太陽光発電の弱点そのままだろう。
調査不足と知識不足なので、利点と思われる事を推測すると
 1)シリコンと水晶の組み合わせで、水晶の融点(?)が上昇する
 2)同じでシリコンの融点(?)が上がる?
 3)水晶にためたエネルギーが逐次長時間放出を続けられる?
 4)光エネルギーを水晶で効率的に熱に変えられる?
 5)水晶が光エネルギーを多量に貯められる
 6)その他
 なんだろう。水よりマシというだけかも。
 蛇足
 今日の訃報欄は省略、これと思う点がない。
 時々あるが死亡時期と告別式の日にちが1ケ月以上離れている人、今日は2ケ月離れがいる。
 お別れ会なの告知なのかな。