祖霊舎への神饌も色々、祀り方も色々とあるらしい。
ということで、また我が家のそれの実行に疑問が出てきた。
基本の神饌物は酒、米、塩、水、榊らしいが・・またこれに色々やり方があるようだ。
米・・洗米だ、いやいや、洗ってなくてもよい、炊いた米でもよいとか
塩・・天日干しの昔ながらの塩を選べとか
水・・朝一番の水とか
しかし、酒についてはそういう条件がないのが不思議で、酒造用アルコールは
駄目だとかあっても良いような気もするがない。ただ、日本酒というのは
神官から言われた。洋酒は分かるが、焼酎はなぜダメなのだろう。
酒、米、塩、水の並べ方も色々ある。
そういう事で今日またネットで私に都合のよい情報をさがしたところ、添付の
ような表が見つかった。
酒を毎日交換するという事以外は実行中、酒も丸という銘柄を多量に購入中。
丸は亡き妻が料理酒として使っていたので選んだだけで、他に理由はない。
それを入れる銚子は祖霊舎に祀れる大きさの物に買い換えた。
以前のは小さすぎて、銚子に入れるのが面倒だったのだ、水入れも同じ理由で交換。
お酒を毎日交換しないのはもったいないという気持ちだけ、私、最近酒を飲まないし
料理に使う事もない。
そうそう、水入れと銚子のバランスが悪くて、どうしようと思案中、水入れが大きいのだ。
米は洗米だっ
この米は溜めて偶に飯を炊くときに混ぜ込んで食べている。
塩は流しに流すなという記載を読んだことがあるので裏地に撒いている。
雑草が生えてこない、恐るべし塩。
それ以外のお供えは果物が多い、リンゴ、バナナ、みかん、イチゴだが、これも
毎日交換すると一人暮らしでは食べきれない。
そうそう、50日祭までは山のもの、海の物を対で祀っていたが大変だった。
しかし、まあ~私の健康にはよかったかも。バランスが取れてて。
でだ、添付資料に倣い酒も毎日交換したらよいのかな~というのが書き込みの趣旨だ。
序に、塩は盛り塩をつくれる木工品を購入、米のそれを探したがないので自作したが
山なりにならない、崩れるのだ。でんぷんで固めれば山なりになるかもと思うが
それを食べる?、炊いた飯なら可能だろうが朝一で炊き上げるの難しい、それも毎日は。
八百万の神がいるのだから私の手法を許してくれる神もいるだろうと。
でも基本的な懐疑は我が家は日蓮正宗で墓もお寺に、かつ、長男。
妻の所は東金砂郷神社の元氏子、住所が変わった今はどうなんだろう。
400年近く氏子、そこは明治まで神仏習合、これで位牌があるのを理解したし
線香をもやし、おりんを鳴らすのも祖霊舎にが仏壇風なのも理解した。
天台宗だったのだろうから線香は1本か三本、何で2本なんだろう。
二本は私の思い込みで妻は1本だったのかもしれない。
妻の従妹は3本立てた。
何を書きたいのか分からなくなった、色々な思いが頭をよぎりぐちゃぐちゃになる。
元気な内はぐちゃぐちゃになる考えに振り回されつつ、添付図の如く行くか。
私、今年で77歳、我が家系で78歳以上生存した人は1名だけ、女性だ。
妻の高祖母、母親が90歳以上だが私と血縁でない。
血縁で長生きは母方の祖母で100歳近くまで生きた、血縁では彼女だけ。
ということで長くて残り1年しかない、いやいや79歳ちかくまでだと2年か?。
一度娘に聞いたところ、小さな箱に入れて霊璽等を保管すると言われた。
嫁に行き、旦那の姓を名乗り、旦那も長男、其れしかないか。
過去帳にでも遷されると、机の引き出しにでも入る、やがて、ポイかな~。
確かに死んだらゴミ相当なのは分かるが、何か寂しいというか虚しい。
こういう考察(?)永遠と続きそうのなので書くのをもう止め。
以上、八百万の神と祖霊舎の祀り方でした。