DUCATI1098 慣らしツーリング①
今日は慣らしの為タケシ(ハーレー・ロードキング)と箱根方面にツーリング。
出発前に自宅マンションの前で暖機中。
幸いにもマンションが国道に面しているため、国道側だったら朝からエンジン掛けても目立たず助かってます。
まだほぼノーマルなのでそれほどうるさくは無いですがこれからマフラー、クラッチなど変えていくと
さすがに閑散なところのマンションでは日中でも気を使いますからね。
集合はいつものコンビに前で、タケシと合流。
今日のルートを決めて出発。
コースは第三京浜、横浜新道、西湘バイパス、ターンパイク、箱根、あとは成り行き。
高速での料金の支払いに備えてETCカードのみすぐに取り出せるようにウエストバックの外側のポケットに入れて料金支払いに備える。
ETC機械は付いているもののセットアップカードがまだ届かず使えないため。
カードの支払いだといちいちつり銭もらったりお金数えたりしなくて良いので意外と便利。
本格的に走るのは今日が初めてなので身体の慣らしもしながらって感じでした。
しかし、1098のシートは皮パンとセットだとほんとに滑る滑る、下半身のホールドが大変で、余計な所に力が入って疲れました。
街中、高速はそれほど感じなかったのですが、ターンパイクに入ってみるとどうも接地感が無いような。
タイヤが新品、冷えていることありますがそれでもなんか感触が伝わってこない気が。
路面グリップの高いところでは良いかも知れませんが公道の路面を考えるともう少し柔くしたほうがいいんじゃないかと。
コーナーリングは噂どおり軽く、モンスター時代でも軽く感じていたけど同じ感覚で倒しこむと倒れすぎてしますくらい軽く感じました。
今日は慣らしも初期の慣らしで初期の不具合など色々チェックも含めて走ったのでほとんど攻めず軽く流す程度に。(タイヤもまだまだヒゲが残っています。)
ポジション的には先にも書いたとおりシートが滑るのでなかなかしっくりこなく、これからの課題ですね。
いろいろネットで1098のことを調べると、
①エンジンストール②ライトの曇り③股の熱さ など書かれていますが私の1098も例に漏れず
今日のツーリング(160キロ走行)中に5回ほどエンジンストール、
帰りにディーラーによってライトをみたら水滴曇り
またの熱さはこの気温でも結構熱め(カイロ代わりにはなりましたが)
とALL発生で今回はあたりではなく標準モデルだなと思いました。
いつもツーリングに行くとき二人で話すのが、
ハーレーローキンとDUCATIのペアは傍から見ると相当異様だろうね~。
しかも今回1098に僕がバイクを変えたのでますます異様に。
ロードバイクの中でも本当正反対の趣向のバイクでいつもつるんでます。(笑)
同じバイク好きで、それぞれお互い自分の好きな趣味のバイクで走るのはそれはそれでいいんじゃないかと。
本当に飛ばすだけなら自分ひとりで出かけると思うし、気の合った仲間と行くのはそれはそれで楽しいもので。
今日ずっと乗っていて、やはりシートが滑るのが気に入らなくなってきて、
帰りにドカのディーラーに寄ってドカパフォのシートを注文しました。
もともとレース、サーキット用ということもあり消耗品的感覚で使わざるを得ないですが、
それでもいちいち滑るシートに気を紛らわされてライディングするよりはましでしょうと。
来週中には入庫するみたいなので来週末のETCセットアップ、リアフェンダー取り付けと同時に装着します。
インプレはまた次回にでも。
昨日のブログにも書きましたが20年ぶりのセパハンのレーシーなポジションは結構疲れますね(泣)
バイクの慣らしよりも身体の慣らしを先にしないとですかね。