大阪マラソン2019 | 才蔵のワークアウト

才蔵のワークアウト

ただの独り言です。

ご無沙汰しております。

 

また長期おサボりしてしまいました。

7月のワークアウト からもダイエットとランニングはしっかり続けていました。 

 

前置きから

 

9月1日のかっとび伊吹にて肉離れを起こし、今シーズンは間に合わないと思いましたが必死にケアをし調整してベストな状態ではなかったが何とか間に合いました。

 

大阪マラソン1ヶ月前の11月3日に前走として淀川市民マラソンに参戦、肉離れからある程度スピードを戻したものの、まったくのロング走が出来ずに不安だったが、30㎞までしっかりサブ3ペースで走るを念頭にスタート。

後半少しだれたが、30㎞以降も無理せず@430ぐらいで走れて、3時間2分でゴールできた。

 

この時点で大阪マラソンではサブ3はいけるんじゃないかと手応えを感じたので、2時間55分カットを目標とする。

 

大阪マラソン

 

当日朝、7時40分くらいにしっかり準備をして事務所を出る、8時前に大阪城に到着してすぐに荷物預けを済ます。

スタートブロックへ向かう道が人で溢れなかなか進まない、この時点で出遅れた感はあった。

 

これはまずいと思い、その人混みから抜け出し遠回りをしたら案の定、少なかったのでアップがわりに走ってスタートブロックに到着。

8時10分は過ぎてたと思うが既にAブロックには結構の人が待っている、結構後ろになったがそこまで時間はかからないだろうと焦らずスタートを待つ。

 

9時 第一ウエーブの号砲が鳴る!

大阪マラソンが始まった、スタートゲート通過まで約30秒京橋口より京橋方面に向かう、今までの大阪では340ぐらいスピードダッシュでスタートできたのだが、今回は道幅の狭さと後ろからスタートでゆっくりのランナーが先を阻む。手元では430ぐらいペースで焦るがなかなか進まない1㎞の入り416!

少しいつもより手荒になったが隙間を声をかけながら前へ前に進んでやっと2㎞で406の巡航ペース、しかし体感としては抜きながらなので思ったよりペースが上がってない。

 

1~5㎞ 20:58  6~10㎞ 20:09

 

本来であれば㌔4付近で前半はいきたかった、出遅れは痛かったが後半頑張れば遅れを取り戻せると言い聞かせつつ走る。

ただいつもならある程度自分と同じペースで走るランナーいるはずなのにまったくターゲットがいなかった、ある意味ランナーはいっぱいいるけど一人旅。

 

11~15㎞ 20:23 16~20㎞ 20:21 

 

大阪の西側から南の方へ、この時点で未だターゲットがいなかったが、巡航ペースの405をキープ。この日はこれ以上でもなくこれ以下でもなかったみたいだ。

 

21㎞の通過手元1時間25分

 

21~25㎞ 20:35 26~30㎞ 20:55

 

この辺から自分と同じペースの集団ができ始める、こうなるとあの人は練習会でもいる人やこの人もどこかで見たことあるとか見覚えのある面々が並ぶ。25㎞くらいが一番疲労を感じる。405ペースも苦しくなるが30㎞まででいいと自分を言い聞かせ集団にとどまる。苦しかったのは29㎞地点の上町台地の上り、30㎞までの最後の頑張り。

 

31~35㎞ 21:41 36~40㎞ 21:55

 

ここからは集団から計画的脱落、しかし1・2㎞はそのままペースで走る、気持ち的に落としてもいいんだと思うと、すごく楽に感じる。

今日の展開からすると55分カットは厳しいかなと思ったので確実にサブ3を取りに行くことに。そのペースで行くと430で十分に届く、そう考えると430以内で走ればどんどん貯金ができる計算になるので更に気分が楽になる。

しかし足の裏にはすでに水膨れができており我慢しながらの走り、しかし今里筋に入れば後は地元に戻る道、距離を進めば進むほどテンションはあがり、いつもの道が華やかに感じる。

緑橋駅前ではハイタッチもでき更にテンションアップ!

苦しいが楽しい。

 

フィニッシュ 9:56 

 

鴫野を曲がり城見に向かう、この直線を走り切れば大阪城だ!40㎞地点で右小指の血豆が爆発!!熱い。。。痛い。。。もう少し

ラスト2.195㎞はなんとしても10分以内で走りたい。

更に筋肉も痙攣がはじまる、外的痛みなら我慢してスパートかけるがこむら返りをしてしまうと走れなくなるので痙攣をごまかしつつ今のペースキープ。

大阪城に帰ってきた、ここからは花道!周囲はどんどんペース上げていく中、自分は抜かれるばかり。。。悔しいが京橋口を登り切ったところでゴールゲートが見えてきて、自然とペースがあがったところで痙攣。。。痙攣のしながらのゴール。

 

グロス 2時間56分53秒

 

2017年のPBより50秒だけ更新できました。

 

やっぱり大阪マラソンは自分にとっては特別な大会、こればっかりはすぐにでも走りたくなる大会だ。