アドラー


全ての人は自分なりに意味付けした主観的世界に住んでいる。(同じ経験をしても違う意味付け)過去の原因からではなく、目的から物事を考察する。目的論、自己の人生をどうしたいかによって自分で作り上げている。このままの私でいることの方が楽なゆえ人は変化を恐れ、楽な方に無意識に解釈してやらない理由を作る。

第二回

優越性の追求の真逆にある劣等感。理想の自分と現実の自分のギャップのことを劣等感という。見かけの因果率をかけてやらない理由を作り上げる。優越コンプレックス(価値低減傾向、差別いじめなど相手を貶めて自分の価値を上げる)。競争原理の中では、誰かを羨みだれかを蔑む思考になる、普通である勇気を持つべきだ。ライバルを持ちそのライバルとは競争しない。今が居心地が良いため抜け出す勇気が持てない。

第3回 

全ての行動には相手がいる。広場恐怖症の人は自分中心の人間。おねしょと承認欲求。全ての人間は画家である。自分の人生は引き受けるしかない。誰かが見ていないとできない、自分で判断できない人になる。子育て介護は厳しいものとなる。ギブアンドギブを認める。

課題の分離。対人関係のカードは自分が握っている。父との関係をよくしないでおこうという目的があって仲良くできなかった。人は変えられないけど自分は変えられる、それによる相手の出方は相手の課題だから気にする必要はない。


第4回

共同体でしか生きる幸福は得られない。自己への執着を他者へ切り替える必要がある。共同体感覚を得るためには1自己受容、何が与えられているかではなく与えられたものをどう使うか。2他者貢献 どんなときに自分が好きと思えるか 3他者信頼 他者を信頼してこそ役に立ちたいと思うもの

 勇気挫き 達成しないといけない課題を達成させない。子育て職場の関係によくある。

理想の子供を理解し引き算でしか見ない

全ての人間関係がたての関係に基づかないで横で考える。 コレをやらないためには勇気づけが必要「ありがとう」自分が自由に生きるためには嫌われるというそのくらいの代償は必要


自分が価値があるときに勇気を持て!