タツノコプロの傑作アニメ、『新造人間キャシャーン』。暗い設定ながら欧州のどこかを思わせる街並みと、ルナの献身が視聴者の清涼剤となっていた。ルナはキャシャーンになる前の鉄也と幼馴染で、鉄也がキャシャーンであるとしった時から、キャシャーンとともにアンドロ軍団と戦う覚悟が出来ていた。
アンドロ軍団との闘いが終わり、スワニーの体内から鉄也の母親の思考が肉体に戻ったのを目の当たりにしたとき、ルナはキャシャーンも鉄也に戻れるのではないかと期待を抱いたはずだ。
だがそれは叶わなかった。
そのルナの心情に焦点をあてて、『新造人間キャシャーン』を熱く語ってみた。詳細は下記より。