《勝手に祝辞》藤田光里さま

 

 藤田選手、このたびは、ご結婚、誠におめでとうございます。

 

 2024年2月6日、この佳き日に、挙式・披露宴を盛大に催されましたこと、たいへん喜ばしく思います。

 

 どうか、素敵な伴侶と共に、末永く明るく幸せなご家庭をお築きください。

 

 

 

 

 

 ……と、堅苦しいのもアレですので、ここからはざっくばらんに気持ちを伝えます。

 

 2014年春、ツアー会場で初めて間近に見た藤田選手は19歳でした。あれから10年。29歳での結婚の日を迎えるまで、熱烈応援を続けることができました。

 

 それだけに、手前勝手ながら、我が娘のようにうれしく、心からのお祝いでいっぱいです。お父さんの孝幸さんも、安心して祝福してくださっていることでしょう。

 

 

 

 

 

 藤田選手のこれまでのコメントから、結婚には前向きな願望があると感じていました。そうならば、いつあってもおかしくない、そう思い続けてきました。

 

 お子さんは、自身の経験もあって「3人以上は欲しい」と語ったことがありましたね。モラハラには気をつけますが、ぜひ賑やかな一家をつくってほしいと願っています。

 

 でもそうなると、藤田選手が「お休み」となってプレーが見られなくなる…。寂しさもありますが、グッと耐えて復帰を待つことにします。

 

 

 

 

 

 プロゴルファーには、大事な「袋」が3つあります(笑)。道具を入れる「クラブ袋」(キャディーバッグ)、ずっとアマの頃の気持ちを忘れない「目土袋」、それと、どんなピンチにもめげない「堪忍袋」です。

 

 結婚生活でも同じです。貴重なものを大切にして、結婚前の初々しい気持ちを忘れず、そして、夫婦互いに許し合う広い心が必要です。

 

 さらに、忘れてはならない大切な4つ目の袋、それは「お袋」です。お母さんの美香さん。これからも感謝を忘れずに、頼り頼られの仲良し関係でいてほしいと願っています。

 

 

 

 

 

 まあそんな講釈はともかく、藤田選手にはこの結婚を機に、大きく変わってほしい思いと、変わらずにいてほしい思いが交錯しています。

 

 心強いパートナーを得て、安定した基盤の上で、思いっきり勝負をしてほしい。藤田選手は結婚してもっと強くなる。そんな気がしてなりません。

 

 一方で、結婚を経てもそれまでと同じように、ご家族やスタッフ、ファンのアツい支援を得ながら、いろいろな場所で引き続き大活躍を続けてほしいです。

 

 

 

 

 

 2024年シーズンは、藤田選手のネクストステージへの新たな扉が開きます。

 

 扉を開けた向こう側で、これまでに増してヒカリスマイルが花咲きますようにと祈っています。

 

 結婚おめでとう。いつまでもお幸せに。さあ、さらにかがやけ、藤田光里!!

 

 2024年2月吉日

藤田光里 熱烈応援ブログ「Let’s shine!」

こう☆りゅう