大晦日。2023年も残りわずかです。17:00からBSフジで放送の「芸能人スピードゴルフ王決定戦!」が、我らが藤田光里選手の見納めです。
今年も1年、藤田選手を楽しく応援できました。試合でも、コース外でも、プロ入りから10年を経てなお続く実力と人気の「二刀流」があってこそです。
たくさんの充実感を与え続けてくれることに、今年の締めに、あらためて感謝を伝えたいです。
今季のツアーには、レギュラー、ステップアップ合わせて25試合出たものの、体調の不良にも見舞われ、厳しい戦いを強いられた気がします。
スポーツ報知紙北海道版の月イチコラム「マンスリー光里」の12月分が公開され、ウェブ版も30日付で同紙サイトにアップされました。
そこでも「11月から悩まされていました」という腰痛についてが主なテーマになってました。
コラムではまず、「一年間ご声援ありがとうございました」と感謝を述べて、今年の一番の思い出として、8月の「北海道meijiカップ」で6年ぶりに予選通過したことを挙げてます。
そして、腰痛の話題へ。「前にかがんだり、寝るのもしんどく」、腰にテーピングを巻いてプレーしながら、夜は針治療を連日してたそうです。
シーズン末の大勝負のクオリファイングトーナメント(QT)では、飛距離が大幅に落ち、普段より20ヤードほど飛ばなかったといいます。
そんな苦境で戦い抜いたQTファイナルは66位。来季前半はステップアップが主戦場となる順位です。
でも、藤田選手はQTが終わった瞬間に「絶対に来年は勝ちたい」と思ったそうです。「こんな感情がわいたのは初めてでした」
コンディションが良くない中でのQTを戦い抜いて、「やりきった感はあって、気持ちも切り替えられています。24年はしっかりと体を整えたい」と意気込んでます。
年が明けたら、オフ中の2月ごろまでは体のケアに重点を置き、けが予防のためのトレーニングも取り入れていきたい、と書いてます。
そして、注目の来季初戦は「4月の滋賀県でのステップアップツアーの予定です」。前半戦はステップアップに集中参戦して「優勝争いをしたい」とのこと。並々ならぬ気合が感じられます。
コラムの締めでは「24年は20代最後の年ですが、いい30代を過ごすためのスタートの年にしたい。来年も温かいご声援、よろしくお願いします!」と力強く抱負を綴ってます。
私事ながら、今年は身の回りでさまざまな出来事が重なって、逡巡の末に、当ブログの3カ月休止に追い込まれてしまいました。9月の再開後も週末限定投稿の体たらくです。
藤田選手に関する情報発信が思うようにできず、現地応援も叶いませんでした。来年はしっかり基盤を整え直して、気分も新たに熱烈応援に臨みたいです!
23年の当ブログの投稿数は163本(速報含む)でした。皆さま、お付き合いありがとうございました。今年もめちゃめちゃかがやいてたよー、藤田光里!!!
※スポーツ報知紙のウェブ記事から