日本女子プロゴルフ協会のオフィシャルファンクラブである「JLPGA CLUB」が、今年いっぱいで終了となりました。

 

 2007年に始まって16年間、試合観覧への招待やサイン入りグッズのプレゼントなど、さまざまなサービスを提供してきました。

 

 遅ればせながら私も2019年から加入して、5季お世話になりました。そのほとんどがコロナ下の期間になってしまったのが残念でした。

 

 

 

 

 

 終了前ラストのサービスとなった「交流イベントFINAL」が、20日に東京都内のホテルで開かれました。この日は、今季活躍した選手たちがドレスアップして集う「JLPGAアワード」の日。その姿のまま、14選手が参加してくれました。

 

 毎年あったこの催し。入会した19年は、我らが藤田光里選手がステップアップ優勝でアワードに来てて、「ニアミス」した思い出もあります。


 ただ、翌20年以降は、ZOOMを使ったオンラインになるなどして、今回がリアル参加2回目でこれが最後になりました。

 

 

 

 

 

 ここ数年、隆盛を誇ってきた国内女子ツアーですが、黄金世代を始めとした有力選手が続々と米ツアーに転出し、人気もピークを越えたという見方もささやかれてます。

 

 そんな中での、公式ファンクラブの「強制閉鎖」。いずれ新たな枠組みを作ると小林博美・協会会長は話してましたけど、コアなファンが離れていく恐れもあります。

 

 これまでありがとうございましたと、感謝を伝えるとともに、ぜひ早くJLPGAを「箱推し」できる会員制度を再構築してほしいと、願うばかりです。

 

 

 

 ※日本女子プロゴルフ協会ホームページから