今年の国内公式戦初戦、レギュラーツアー第10戦の「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」が、8日に閉幕しました。

 

 QTランキングで出場の我らが藤田光里選手は、お母さんの美香さんをメジャーで初めてキャディーに起用するも、初日にキャリアワーストの13オーバーと大苦戦。

 

 2日目は2連続バーディーが先行したものの、上昇ムードは続かず6オーバー。今年最初のレギュラー予選突破は叶いませんでした。

 

 

 



 【成績】2日間通算19オーバー(85、78)、117位タイCUT

 【スタッツ】フェアウェイキープ…19/28、パーオン数…12/36、平均パット数…31.50

 

 

 【優勝】山下美夢有選手(通算12アンダー)

 初日に8アンダーで大きく飛び出した20歳の山下選手が、4日間首位を守り通して大会初の完全優勝を果たしました。

 

 今季出場7戦4勝だった西郷真央選手が予選落ちする一方で、プラチナ世代のさらに一つ下の同級生・山下選手が躍動しました。

 

 この大会を前に3戦続けて予選落ちしてたところからの頂点。ほんとにゴルフの好不調は分からないものです。

 

 

 

 


 【レギュラー獲得賞金、シーズン賞金ランキング】0円、134位
 【メルセデス・ポイント】0p 

 レギュラー出場が続いた藤田選手、次戦はステップアップの「ツインフィールズ」。1週空いて19日に石川県で開幕します。

 かがやけ、藤田光里!! 

 

 ※日本女子プロゴルフ協会ホームページから