我らが藤田光里選手がキャロウェイブースに来場した、12日のジャパンゴルフフェア初日。
去年2月の東京・新宿でのイベント以来、1年強ぶりにファンの前に登場した様子を、各ゴルフメディアやスポーツ紙のウェブ記事がこぞって取り上げました。
イベント後に取材にも応じて近況などを語ったみたいです。主だった記事から内容を紹介していきます。
(キャロウェイゴルフのYouTube配信から)
今回のイベント参加の感想などを紹介したスポーツ報知紙のウェブ記事。
ブースの周りに久々に集った応援団の皆さんの姿を見て、「皆さんお元気そうで、うれしくて泣きそうでしたね」と話した藤田選手。
今年のツアー初戦になるステップアップ「ラシンク・ニンジニア/RKB」から、キャロウェイ新ドライバー「エピックスピード」を投入すると明かし、「最後の決め手は(ヘッドの)顔(見た目)でしたね。強い球が出るようになった気がします」。
ゴルフサイト「ゴルフダイジェスト」でも、応援団の皆さんと会って「去年の2月以来(の再会)で感動しました。『生きてたー』って。みんな元気そうでよかった」と感謝したと書いてます。
このオフは、練習やトレーニング量をシーズン中と変えず調整し、週2ペースでラウンドもこなして「オフだったという感じはしなかった」。
改良中のスイングは「試合でやっていないのでまだわからないけど、プライベートとかでは悪くない」としてます。
ゴルフサイト「ALBA」の記事は「その笑顔から、順調にオフの時間を過ごしていることがうかがえる」と書き出してます。
去年7月から指導を受け始めた三觜喜一コーチとスイング改造に着手。「いい状態だと思います」と手応えを語ってます。
初めてお父さんとは別のコーチにつき、チーム三觜で初の合宿も。「悩んだ時、すぐに吐き出せる人がいる」。技術的にも気持ち的にも頼れて「ゴルフが楽になりました」といいます。
「ラシンク・ニンジニア/RKB」に続き、4月のレギュラー「ヤマハ葛城」に出場予定。この試合では三觜コーチがキャディーを務めると公にしました。
「まだ試合の球を見てもらっていない。試合になるとどこが悪くなるかを見てもらいたかった」とその意図を語ってます。
近づく開幕に向けて「今までやってきたことを最大限出して、やりたいことができれば」と意気込みを語りました。
同じ日にキャロウェイのイベントに出てた後輩の三浦桃香選手と共に取材を受けた藤田選手。どの記事でも、笑顔で充実ぶりを語った様子がうかがえます。
ゴルフフェアでは毎回、シーズン直前の藤田選手の調整具合が知れますけど、今年は特にシーズンインに向けて仕上がってる印象を強く受けました。
あとは気持ち! 自信を高めて、かがやけ、藤田光里!!
※スポーツ報知紙のウェブ記事から
※「ゴルフダイジェスト」の記事から
※「ALBA」の記事から
※スポーツニッポン紙のウェブ記事から