2020年のレギュラーツアー、ついに開幕! 第1戦の4日間大会「アース・モンダミンカップ」が25日、始まりました。

 

 まずは、開催へ強い意志で粘り強く準備を進めてくれた主催のアース製薬、日本女子プロゴルフ協会、そして選手、関係の皆さんに最大限の敬意を表します。

 

 我らが藤田光里選手も、PCR検査も無事くぐりぬけ、出場が叶いました! 今季初戦の初日は7オーバー、141位タイでの発進でした。

 

(日本女子プロゴルフ協会のインスタグラムから)

 

 【ペアリング】《アウト6組目》大山志保選手、東浩子選手

 【ウェア】ネイビーの長袖、長ズボンのレインウェア、白の半袖ポロシャツ、白の長袖アンダーシャツ(インターネット中継などから)
 
 【ホールバイホール】《前半》3ボギー、1トリプルボギー。

 《後半》16番パー4で今季初バーディー! 2ボギー。
 
 【スタッツ】パーオン数…5/18、パット数…27

 

  【中継放送】《ネット中継》1番のプレーとホールアウト後のインタビューが見られました。

 〈1番パー5〉ティーイングエリアでキャディーを務めるお母さんの美香さんと談笑。今季ファーストショットは、左寄りに立ってフェアウェー真ん中へファインショット! グリーン右手前からの4打目のアプローチをピン右手前1mほどまで寄せ、慎重に沈めてパー発進。

 

 

 

 

 

 インタビューでは、ティーショットが良かったものの2打目以降がいい位置から打てず苦しんだと話しました。

 

 ひじへの不安はまだ消えてないようで、100%の力で振れないようです。

 

 それでも、2日目の巻き返しを誓ってました。

 

 

 

 

 

 公式インスタグラムのストーリーでも、ホールアウト後すぐに報告を上げてくれました。

 

 池に入ったり、隣のホールの打ち込んだりと「忙しい1日」だったようですけど、「パターに助けられた」そうです。

 

 確かに1番のパーセービングを始め、パット数は27。投入したマレットがしっくりきてるんでしょうか。「明日は爆発的に頑張らねば」と意気込みを書いてくれてます。


 

 

 【2日目ペアリング】《イン12:20~》大山志保選手、東浩子選手

 初日と同じペアで午後からのスタート。初日はとも2アンダー。

 

 開幕の祝賀ムードに水を差すように、朝から雨。スタートが1時間遅れ、10:06には中断も。藤田選手たち午前スタート組には厳しい状況でした。

 

 いくら自称・雨女の藤田選手とはいえ、いきなり試練のラウンドだったと思います。でもまずは今季ツアー初の18ホール、試合勘を得られたなら良しでしょう。


 2日目も、挽回目指してかがやけ、藤田光里!!

 
 

 ※日本女子プロゴルフ協会ホームページから

 

 ※ゲッティイメージズのサイトから