休養明け、初優勝の地で再出発

　我らが藤田光里選手の次戦、２１日開幕の「フジサンケイ」は、藤田選手が２年前に初優勝した大会です。

　今年も、開幕前の盛り上げニュースに、早くも取り上げられてます。

　１９日付のサンケイスポーツ紙によると、藤田選手は１８日、鬼頭桜選手と９ホールで調整したようです。

　「優勝は遠い昔の記憶になっているけど、すごくイメージがいい大会。川奈でプレーするのはすごく楽しみですね」

　５メートル前後のパット練習も約１００分間繰り返したそうです。「手首で打ってしまう癖があるので出球がバラバラ。なるべく手首を固定して同じラインに乗せていった」そうです。

　「やさしいと思うのは１ホールもないけど、できることを一打一打やっていく。トップ１０を目指して、頑張りたい」

　ウェア面では、最近はサンバイザーが定着してますけど、「２年ぶりに帽子をかぶります」と語ってます。

（サンケイスポーツ２０１７年４月１９日付から）

　休養に充てた前週は、サッカーＪ２の京都―愛媛戦を西京極で観戦して、小・中学校の同級生だった愛媛のＭＦ神田夢実選手を応援したようです。

　その後、名古屋でのケツメイシのコンサートにも行って、「楽しかった」。

　しっかりリフレッシュして、思い出の地で活躍してほしいです。

　１８日のＦＮＮニュースのネット記事によれば、練習ラウンドの１８日は２０ｍを超える風が吹き荒れたとあります。

　藤田選手は「風が強い、難しいイメージしかない」と話してます。

　「結構、運も左右してくると思うので、ことしもステップアップできるように、トップ10目指して頑張りたいと思います」

　初日のペアリングは、１９日に発表されました。

　金田久美子選手、葭葉ルミ選手とアウト１１：２４スタートです。

　かがやけ、藤田光里！！

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