日本女子プロゴルフ協会の今年のセカンドクォリファイングトーナメント(2ndQT)が5日、始まりました。

 来年度のレギュラーツアーやステップアップツアーへの出場ライセンスを得るためのトーナメントで、ファーストQT通過者や、今年の本ツアーの賞金ランキングで上位に入れていない選手が出ています。

 まだツアー終盤のさなかですが、来シーズンに向けた「もう一つの戦い」が、もう始まってるんですね。

 茨城、群馬、三重、広島の4会場で3日間競技が開かれますが、それぞれの初日の結果を見ると、今年のレギュラーツアーの常連や往年の実力者など、名の知れた選手が多数出ています。

 まずは次のサードQT進出に向けて、みんながんばれと応援したくなります。


 でも、そのメンバーの中に、我らが藤田光里選手の名がないというのは、本当に嬉しいことですね。ツアー中盤に早々と来シーズンのシード圏内に入り、今週は堂々の「ミズノクラシック」出場です!

 昨年のセカンドQTを振り返ると、藤田選手は群馬会場で10位に入って通過してるんですね。

 そこから、サードQT1位、ファイナルQT1位、新人戦優勝と、怒涛の快進撃が続いたわけです。

 あらためて、藤田選手の昨年から今年にかけての大活躍を思い返した一日でした。

 上を見あげて、かがやけ、藤田光里!!