1. バーレスク クリスチーナアギレラ A


2010年公開作品。クリスチーナアギレラ扮するアリはアイオワからロサンゼルスに出て来て職を探していた時にバーレスクラウンジを見つけ入ってみた。 

観るのは2回目だね。以前の印象が良かったので見直してみた。ショービジネスの世界は厳しいだろうね。まずは食らいつく根性が見事だね。それに可愛がられる器用さもあるね。さらには見事な歌唱力。 最後には機転を効かせて店を救った賢さ。救世主だね。






2. 五億円のじんせい 望月歩 B

2019年公開作品。望月歩扮する高月望来は子供の頃に心臓移植で五億円の募金をもらってその後11年生きてきた。そんな望来に死んだら美化してもらえると思っている女学生が話しかけてきた。
助けてもらった人生も注目浴びて大変そうだね。家族のその後も大変だ。五億円の恩返し。自分がどれだけ空っぽか、悩ましいね。五億円稼いで死ぬなんてね。
なるほど問題作品ではあるけれど、いろんな悪玉に乗せられた若輩者のたわごとの様な顛末だったな。





3. ある男 妻夫木聡 A

2022年公開作品。窪田正孝扮する谷口大祐は度々安藤サクラ扮する武本里枝が行う文房具店に立ち寄っていたが林業を始めた。ふたりは友だちからと付き合い始め家庭を築いた。しかし大祐は木の下敷きになって倒れ亡くなった。ただ亡くなったのは本当の大祐とは違っていた。妻夫木聡扮する弁護士城戸章良は里枝から大祐は誰だったのか調査してもらう事にした。
何とも奇妙な展開で始まった。戸籍交換という得体の知れない犯罪なのか。成りすましまでして代えたい人生。柄本明の怪演が目立ったね。