1. キュリー夫人 ロザムンドパイク A


2020年公開作品。ロザムンドパイク扮するマリーキュリーはまだ独身時代に場所を使いすぎると研究室を追い出された。

サムライリー扮する夫のピエールとは本を落とした時に偶然知り合い研究室の提供を受けた。

夫にめぐり逢い夫の助けもあって研究が進んだんだね。でも病院には入らないとか偏屈なところもあったんだね。しかしラジウム発見が広島の原爆を導いたとしていたし、ノーベル賞受賞を夫ひとりで受けたと夫を非難している。まあだからキュリー夫人なんだなと。全体的に悪くはないが、例えばラジウム発見の感動とかわくわく感が得られなかったし、妻としての傲慢さとピエールの咳ばかりが気になったなど喜びよりも苦しみが目立つ展開だったね。ただ戦場へのレントゲンの導入の戦いは見事だったよ。







2. トスカーナの幸せレシピ ビニーチョマルキオーニ A

2019年公開作品。ビニーチョマルキオーニ扮する問題を起こし出所した元シェフアルトゥーロガヴァリエリは社会奉仕活動としてアスペルガー症候群の生徒の料理の先生を務める事になった。
パッと観て確かに衝動的に乱暴者だ。しかし病気の生徒の中 には凄い味覚の持ち主がいた。でも社会奉仕活動の傍らレストランのシェフまで務めるのは早すぎないかな。それに生徒のひとりが 料理コンテストに出たいと言い始めた。追い込まれたアルトゥーロはコンテストの指導役を引き受けた。一次予選を突破した生徒が病気だったから能力も際だってるのかな。いつも付き添いが必要だが気持ちは純粋だし、フルパワーでヒヤヒヤしながらも勝ち上がっていく姿はいいね。





3. トップガンマーヴェリック トムクルーズ A

2022年公開作品。劇場で観て以来2回目。まずはテーマ曲デンジャーゾーンが心地良く耳に届く。そしてバイクでぶっ飛ばす。そしてマッハ10へ。ここまででも気持ちいいね。さらにはトップガン復帰と来れば言う事無し。でも実際は追い詰められていた。
ジェニファーコネリーがまたいいね。やっぱり吹き替え版だと残念ながら全体的に理解しやすいね。有言実行とはこの事だな。