1. キセキの葉書 鈴木紗理奈 A


2017年公開作品。鈴木紗理奈扮するラジオパーソナリティ原田美幸は脳性麻痺の娘と意思が通じた奇跡が起きたとラジオで報告した。

実話に基づく話だそうな。そりゃあ家庭内に障害児がいるだけで大変だよね。どうも美幸の母親が冷たかった様だ。夜中でも発作が起こるんだ。辛いね。それに加えて大分の母親が鬱で認知症になったので、美幸はハガキを書き始めた。心のふれあいは重要だね。

鈴木紗理奈主演作は初めて観たけど、鬱状態の障害児の母親の苦労がにじみ出てなかなかの感動作だったね。家族には無事で何事もなくあってほしいものだ。雪村いづみが出演していてびっくりしたよ。






2. サイドバイサイド 坂口健太郎 B

2023年公開作品。坂口健太郎扮する未山はそこにはいない誰かの思いを告げる事が出来る能力をもって人を癒していた。 
坂口健太郎の雰囲気に似て、どこかのんびりしたゆったりした時間が流れていた。でも後輩の生き霊が来ていたとか不気味だね。それに高校生の頃の話を言われてもねぇ。展開がかなり難解だったよ。意図がつかみきれないな。のんびり寝てる雰囲気じゃないと思うんだけどね。