1. 真珠の耳飾りの少女 スカーレットヨハンソン A


2003年公開作品。スカーレットヨハンソン扮するグリートは目の不自由なタイル絵師の父親がいたためコリンファース扮する画家フェルメールの家の下働きに出た。

何かフェルメール妻も義母も意地悪そうだね。スカーレットヨハンソンは健気な娘役にぴったりだ。でも画家に対して色が合わないとは良く言えたものだ。あの名画から展開されたストーリーは良く出来ていると思ったよ。






2. 市子 杉咲花 A

2023年公開作品。杉咲花扮する川辺市子は、恋人の長谷川からプロポーズされた時、嬉しいと言っていたのに住んでいたアパートから突然姿を消した。ところが警察は川辺市子は存在しないと言った。
先だって52ヘルツのくじらたちを観た時に市子と並べて語るレビューが目についたので観てみた。最初から何か不穏な空気が漂うね。ミステリーと言うかサスペンスなのか、殺人事件なのか。訳が分からないままどんどんはまっていく展開だね。