1. マグニフィセントセブン デンゼルワシントン A


2016年公開作品。1879年、ローズクリークの金山を仕切っているボーグ社に住民の不満がたまっていた。実業家のボーグのやりたい放題になり協会を燃やし住民を殺し土地を買い占めようとしていた。デンゼルワシントン扮する委任執行官サムチザムがパウダーダンなるお尋ね者を探しに町へやって来た。住民らはサムチザムに助けを求めた。

七人の侍、荒野の七人のリメイク版だが、デンゼルワシントンの西部劇は初めて観たな。なかなかはまってるね。意外なキャストでイビョンホンも出演していたな。ストーリー展開は似たようなものだったが、相手の数が多すぎるし、コマンチを入れたりして工夫が見られたね。でも残った町はぼろぼろだ。







2. ベニスに死す ダークボガード B

1971年公開作品。ダークボガード扮する作曲家グスタフフォンアッシェンバッハ教授は、心臓が弱っていて静養のためリド島にやって来た。そこで偶然ビョルンアンドレセン扮するタッジオと言う名の少年に会い魅せられた。教授は急遽島を出てミュンヘンへ帰る事にしたが、荷物が誤送されたため島へ戻る事になった。
どこか情緒不安定な教授が人生の最期に美少年に出会ったと言うだけの話。かつてビョルンアンドレセンが話題になった覚えがあったが、つかみどころが無かったよ。






3. カサノバ バンサンランドン B

2020年公開作品。バンサンランドン扮する旅好きの文筆家ジャコモカサノバは初めてのロンドンに来た。一見年配に見えるカサノバはどうもずいぶんプレイボーイらしい。苦しんだ後に愛に気付く。かつらかぶったり若い女性に気を使ったり上流階級の暮らしも大変だね。