1. マダムフローレンス! メリルストリープ A


2016年公開作品。1944年の実話だそうな。メリルストリープ扮するフローレンスフォスタージェンキンスは、ヒューグラント扮する夫シンクレアベイフィールドに感謝しつつベルディクラブを作って25年をクラブから讃えられた。病にもかかわらず音楽を生きがいにするマダムフローレンスだが、歌わせると音痴で何ともならない。しかし皆でおだてるうちに本人が勘違いしてカーネギーホールでコンサートを開くと言い始めた。

ヒューグラント出演作はコメディタッチが多いよね。メリルストリープ主演であってもこのトーンで攻められるのは意外性もあって良かったんじゃないかな。ましてやメリルストリープの坊主頭にも見事な音痴さにも感心したね。








2. 82年生まれ、キムジヨン チョンユミ A

2019年公開作品。チョンユミ扮する妻キムジヨンの事でコンユ扮するデヒョンは医師に相談に行った。突然ジヨンの母親や他人格になって親戚に発言した事もあってその間の記憶が無いのだった。デヒョンはジヨンに言えないでいる。夫にとって家族や家庭は心穏やかなる所のはずなのに妻が不調であると心配の種が尽きない。妻の病気に際し夫は如何に行動すべきか? 頼るべきは親兄弟だろうが状況によるな。辛くても一刻も早く本人に病と向き合わせなきゃ。病は家族を不幸にする。我が家では無い様に祈るしかないね。






3. リベンジマッチ ロバートデニーロ A

2013年公開作品。ロバートデニーロ扮する引退したボクサービリーザキッドマクドネンは、シルベスタースタローン扮するヘンリーレーザーシャープと30年前からの遺恨があった。レーザーが試合前に引退してしまったので、30年経った今リベンジマッチが組まれようとしていた。
老いたるとはいえロバートデニーロとシルベスタースタローンの共演作品で見ごたえありそうだよね。仮にもロッキーと対戦するんだもんな。ふたりとも素晴らしい大した熱演だったね。両雄に拍手!