1. 愛と死をみつめて 吉永小百合 A

1964年公開作品。吉永小百合扮する小島道子は、浜田光男扮する高野誠が浪人中に病院で知り合った。文通を続けながら2年ぶりにふたりは再会した。医者からは今の医学では回復の見込みが無い事を言われ、誠にお別れの手紙を書いた。誠は思わず道子に会いに行き、絶対に別れないと言った。道子は、顔が半分無くなる手術を決意した。
愛と死をみつめては、テレビドラマとか映画などで何度も観ているが、本作ではふたりの出会いのシーンとか色々と麗しい場面がカットされているので全体が分かっていないと理解出来ないかもしれない。でも全て吉永小百合でカバーされていると思うが、浜田光男はどの作品観ても軽い感じだね。いつも思うが、これは実話による話なので、筆者である河野実さん本人は、放映されたり話題になる度未だに大島みち子さんを思い出すんだろうね。








2. チャッピー デヴパテル A

2015年公開作品。世の中、警察はドロイドと言うロボットによって大幅をこなしていた。デヴパテル扮するディオンは、ロボットのAIを完成させたが、ならず者達に拉致され悪のロボットを造る様に指示された。ディオンは、ロボットのAI化に成功し、チャッピーと名付けたロボットは赤ん坊の様にひとりで動き始めた。チャッピーは、ならず者達の手の中にあり果たして悪者になってしまうのか? 結局、人間がコントロール出来ない様なAIは極めて危険だと言う事なのかな。期待していなかったけど、なかなか面白かったな。