1. 謝罪の王様 阿部サダヲ B

2013年公開作品。阿部サダヲ扮する東京謝罪センター所長黒島譲は、ヤクザの車にぶつけた井上真央扮する典子に代わっての謝罪で、土下座のスピード、血まみれののたうちまわる姿、付き合いの良さ、おべんちゃら等の相手ご機嫌を伺うやり方で400万円を40万円で納めてみせた。典子は、それ以来黒島のアシスタントになった。岡田将生扮するセクハラで訴えられた下着メーカーの沼田に大事な物を犠牲にする等謝罪の仕方をレクチャーした。この他、竹野内豊や松雪泰子、尾野真千子ら俳優陣はなかなかなメンバーが登場したが、私はこの手の三谷幸喜や宮藤官九郎らのコメディは得意じゃないな。







2. ローンサバイバー マークウォールバーグ A

2013年公開作品。死ぬか生きるかの訓練を受けたアメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズ。マークウォールバーグ扮するマーカスラトレルら4人でアフガニスタンに偵察に行く事にした。無線も通じなくなり4人は原住民に見せかけたタリバンと思しき数名に見つかり暗殺任務は中止してこれを解放した。しかし、200人を越えるタリバンに囲まれ厳しい戦闘が始まった。精鋭部隊でもさすがに4人では次第に銃弾を食らってしまった。崖を転げ落ち足を撃たれ猛攻撃の中、何とか退避して行った。一人死に二人死にとうとう一人きりになって奇跡的に生還したラトレル。実話に基づいた映画だとの事だ。