いいお店でした。
「夕日」
夜、9時近い繁華街は、けっこうさみしくなってきた釧路。
夕方は人が多かったのに、
食事するところを探して、うろうろ。
お腹空いて、店が決まらないので、険悪です、わたしたち。
もう、いいよ、ホテルに戻ろ、とUターン。そのとき。
道路を挟んで、え?
こんなお店あった?
「夕日」
なんか昭和の匂い。
昭和だった。
デジタル化の今、小さい頃のアナログを懐かしむことが多くなったわたしたち。
こういう空間は、いやでも子供時代を語ってしまう。
常連さんとお店のやりとりもいい感じ。
お通しもお肴も、丁寧でどれもとても美味しかった。
メニューはその日の仕入れ次第のようす。
おあいそが、おかみさんが計算して、金額のメモをもらう、という。
いいね、締めまで哀愁だった。
ありがとう。
和やかにホテルに戻り。
今度、釧路へ行っても、またお邪魔すると思います。