ボタンとれた、と夫が。
一番履きやすいズボンだと騒ぐ。
そうか。。。。
いよいよ、この時がきたか。。。。
家事の中で一番避けたい針仕事。
しかし、
このズボンがないとパンツで出かける、という夫のために。
え?言ってない?
はい、本当は、新しいズボンをポチッとされないために
わたし、やります!
久しぶりの登場、わたしのお裁縫箱。
高校時代、友達からの誕生日プレゼントです。
針が苦手で、いつも奥に大事にしまってあります。
そう苦手っていうか。
トラウマ!?
むかし、むかし、あれは55年前。。
著書:高齢出産ドンとこい!より
入ってたんです、針。
わたしの足の中で、ボッキリ折れて
入っていたのです!!
どうしたかって?
母親がわたしをおぶって走りました。
日曜だったから一軒目アウトで、「足動かすな!針が動く!」と、もう、必死で走ってくれました。
ありがとう、お母さん。
わたし、怖かったよ。
ブルブル。深く思い出すとお裁縫ができない。
そんな、わたしも今はお母さん。
のばしのばし、たまってしまった
息子のブラウスのボタンと
息子がなんで開けたか、クッションの穴
布団カバーの、中の紐の修繕
他にも破れた?なんかある?
はい、出して、出して、夫と息子。
母さんが、夜なべをして〜♪
しゃれじゃなく、手袋編む気温になってきました、北海道。
手をこすって、
よし! お裁縫です。