『 ばーば食堂 』
つまりは 母の手料理 です
夫と、ホテルからそこに向かう途中、トラブル発生
ここに車が埋まってしまいました
タイヤは 深いわだち と、雪壁 に。
どうやっても抜けられない
シュルルル
空回り の音が氷点下の夕暮れ。
涙です
北国に、よわっちい品川ナンバーも頼りなく
旭川の雪は、札幌のように甘くはないんだよ、夫。
そうなんだ
それを言うなら「 そだねー 」
カーリング、楽しみです
さて、
夫、業者にSOS と電話しているところに、
『 大丈夫、大丈夫 』
旭川ガス の青年二人が、疾風の如く。
『 後ろきって、そんで前 』
もう、車体を素手で、押したり引いたり(引きません)
ついに、さあーっと、運転席に乗り込んで、
あっという間に、助けてくださったのですー
ありがとうございました!
どうか、お名前を!
『いいの、いいの、通りすがりによく助けるの。お互い様!』
さわやかです
なおさら、ほかの人の分もお礼をー!
仮面ライダー のように去っていかれました
厳しい寒さの、思いっきり ホット なお話しでした。
そして、
夜はトリとキャベツとメークインのスープです。
温まります
食器にもこだわりが。
黒いスープ皿にスープが清涼。
美味しかったです
翌朝は、オムレツのリクエストです。