自転車走行で転倒を誘発する歩車道の段差 | 藤田みちこの徒然ブログ

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西東京市議会議員・ナース・ケアマネ / 藤田みちこのオフィシャルブログ

                                    
                                    

こんにちわ、藤田みちこです。

6月より、子育て世代、高齢世代を訪問し、聴き取り調査を行なって参りました。
身近な生活課題について、多くのご意見をいただきました。
その中から、50分間の持ち時間で、7項目を取り上げ質問しました。
改善への前向きな市長答弁があったので、主旨をご紹介致します。





藤田みちこ

要介護状態になった原因を聞き取り調査した。88人中6人が、自転車走行中、車道と歩道の5センチの段差で転倒したことがわかり驚いた。試しに幾度も段差を乗り越えてみたが、自転車にとってはかなりの高さ。力強く踏み込んでも進入角度が浅いと転倒しやすく、バランスを崩す障害物となった。

幼児を保育園に送迎する母親や、移動に自転車を使う高齢者が増える中、この危険な段差は早急に改善すべきと考える。見解を問う。


市長

既に、車道と歩道の境界が5センチで整備が完了している道路では、改良工事や補修工事に合わせ段差が2センチの縁石に取り換えていくなど、安全性に配慮した検討を行ってまいりたい。


藤田みちこ

市内各所の公園において、幼児等が柔らかいボールで遊べるよう公園利用のルールを見直す必要がある。見解を問う。


市長

既存の公園における幼児のまり遊びについては、キャッチボールなどの遊びと区別した運用のルール作りを検討する。


その他の質問

保育施設への感染症発症状況の情報提供について/受動喫煙防止について/水害・土砂災害対策について/地域ケア会議について


では、また。