こんにちわ、藤田みちこです。
本日は東京都道路整備事業推進大会。
西東京市議会を代表して、建設環境委員会委員が永田町の砂防会館別館に来ております。
冒頭、国土交通相 石川道路局長より、3環状線のネットワークや、オリンピック・パラリンピックに向けての無電柱化等について講演がありました。
日本の無電柱化は、世界的にも最も遅れているそうです。アジアの都市と比較しても、台北、ソウル、ジャカルタなど整備が進んでいるのに比べ、国内で最も進んでいる東京23区でさえ、都内全域の7%程度…東京都とも連携して積極的に推していくとの説明がありました。
多額の財源が必要な事業ですが、2020に向けて、積極的に取り組んでほしいです。
東京都の石倉建設局長からも、幅員の狭い市区町村の道路への支援についても力を入れていくとのこと、無電柱化は、巣鴨地蔵通り商店街での計画が進んでいるようです。
西東京市を通過する都道「保谷新道」は、幅員が狭いため歩車道の分離が出来ず、大変に危険な道路です。
用地買収しての拡幅は、その長さからハードルが高いものの、無電柱化によって歩道の安全性は大きく改善します。
12月議会の一般質問で取り上げようと思います。
意見発表、大会決議、陳情先の紹介を経て、丸山西東京市長の閉会のことばで終了致しました。これから田無庁舎に戻ります。
では、また。
