過日、独りで飲んでいた時、隣方に座っていた年配男性の話が聴こえて来ました。
少し関西なまりでの会話で。。。
「裏切るヤツは調子コキなんや、調子コキなヤツ」
「根が真面目なヤツは、ホンの些細なことでも、本当に小さなことでも真剣に力を注いでやる」
「調子コキなヤツは、わからんだろうと手を抜いてやる、表面では忠誠を繕いやがるけど、後ろを向いて舌を出してやがる」
「そして、人を騙すのは絶対に調子コキなヤツなんや」
「だからオレは調子コキのヤツは絶対に信用せん」
なるほど。。。同感。
僕も調子コキはまったく信用しない。
周りにもいますが、そんな調子コキなヤツとは表面だけの応対しかしない。
信用できないのは致命傷でしょう。
「だからもし、調子コキに騙されても、ガッカリも落ち込みもしない」
「あー、やっぱりな。ってな感じやで」
「まぁ、そんなヤツとは目も合わせへんけどな」
うむ、わかるなそこんとこ。
嫌いなヤツとは目を合わせるだけで不快になります。
他にもいろいろな話が聴こえてきました、声の大きな方だったので(笑)。
後にうかがったら、ある企業の役員をされている方のようでした。
なるほどなと。
理屈が通っている話ばかりでした。
しかしながら、組織の上に立つ立場なので、バランスが大事だと。
うむ。
僕の場合は、まだまだ未熟だな、引き続き努力して生きよう。