げっぷがよく出る原因
こんにちは。ふじた医院の藤田博崇です。
胃炎と一口に言っても、それには二種類のタイプがあります。
一つが急性と呼ばれているタイプです。
こちらはみぞおちのあたりが激しく痛み、胸焼けや吐き気、嘔吐などがその症状だとされています。
これには食欲不振も重なります。
食べ物を見ただけで気持ちが悪くなることもあり、そのときに無理をして食事をすると吐きやすくなります。
そのため、対処としては、絶食をしつつ水分補給だけは続けるという形になります。
水分だけはきちんと摂取していないと、脱水症状を起こすためです。
急性胃炎は症状が深刻化すると、吐血や下血が起きることもあります。
これは胃の粘膜がただれて、そこから出血した結果です。
急性胃炎だと、このような症状に悩まされることはありますが、げっぷを連発するということはありません。
素人では区別がつきづらいと感じたら、消化器内科の専門医の診察を受けるようにしましょう。
いずれにしても早い段階で対処する必要があります。
げっぷが出やすくなる胃炎は、慢性と呼ばれているタイプとなります。
これはそのほかの症状として胸焼け、空腹時の胃痛があります。
胃痛の方は食事をすると改善すると言われており、判断の基準になります。
胃に強い不快感を感じる病気であるため、急性と同様に食欲が減退します。
しかし、先に説明したように、何か食べると苦しみが和らぐため、そこが急性と慢性の明確な違いとなっています。
これらが引き起こされる原因には、アルコール類の過剰摂取や暴飲暴食があると言われています。
仕事の付き合いなどで夜遅くまで飲み歩くことが多い人により顕著になります。
また、精神的なストレスから胃を痛めることもあります。
これは職場や家庭での人間関係をこじらせている人によく見られるパターンです。
人体とは、このように日頃の行動や精神面での影響を受けやすいものです。
最近いつも気持ち悪く、げっぷをする回数が増えたという場合には、注意するようにしましょう。
お腹の痛みや違和感があるのにどこの病院に行ったらいいのかわからない方、胃や大腸の内視鏡検査を受けたい方は、一度消化器内視鏡専門医(胃カメラや大腸カメラ)の資格を持つ、専門医師による検査で痛みの根本原因を突きとめ、あなたの症状に合った内視鏡治療や外科的治療を一貫して治療できるふじた医院に一度受診してみてください。
香川・善通寺で胃腸科でお腹痛の治療といえば「ふじた医院」
医師:藤田博崇
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30年間にわたり、のべ1万件のお腹の病気を診察し、治療してきた実績をもとに、お腹の検査、治療の専門医が痛みの根本原因を明確にし、胃カメラ、大腸カメラ等による検査から治療までトータルサポートする胃腸科内科外科病院です。