市議会傍聴 | 行雲流水

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One more thing...

今回は、請願二件、動議一件の行方が気になり傍聴した。臭い血の気の多いような一部の議員のセンセーショナルを狙ったパフォーマンスに、他の議員が引きずられないか、どの議員集団がパフォーマンス軍団なのか、自分の目で確めて置きたかった。あんまり市民や選挙結果を無視するような議会の採決があれば、議会解散やリコール活動を考える時期なのではないか?とまで考えていた。結果は、ギリギリだったが議会のまともさを確認できて良かったと思う。まだ議会には良識がある。そう思えた。



ムードや感情に流されない冷静な議論と判断が求められている。自称大義のパフォーマンスは時代錯誤だからね。



とにかく、まともな結果に、ほっとしてるよ。

それと、面白かったのが、議員が壇上で意見を述べている時に、新聞記者がブーイングしたこと。これで、新聞が公器ではなく私器であることが判った。自分の主義主張を活字にするなら、公器を使わず肩書きを使わず、自腹で自分の名前でやれよ。って話だよね。

やはり、自前のメディア(ネット)が必要な時代が来た。
と感じる。