俺にとって金太郎飴のような行政職員のものの考え方、見方は酷く咀嚼するのに時間がかかる。（彼らにとって当り前のことなのだろうが、）彼らの考え方、見方はリスクをヘッジするための課題の提案と意見と考えると優れた切り口であると今は思っている。その行政と市民の共同作業は立場や考え方、見方の擦り合わせや理解と尊重が必要なのだと思う。その時に、「そもそも」と定義の議論や理念の議論、目的の議論に後戻りしないことや、「だから」何？を必要とするような拡がり過ぎる議論や持論の展開には注意が必要だろう。そもそもの話やだからの話は、尊敬すべき年輩者の方々に多い。筋道を大切にして、少なくとも俺の未来より長生きするであろう若い人達に未来を選び未来をつくる機会と居場所と出番と現金を渡そうじゃないか。そう思い努力したいと思う。
