誰にでも、何処でも、いつでも、通じる、
一般性を持った言葉を、道具言葉と言います。
それに対し、あなただけに、この場所で、
この瞬間に、あなたを癒し、あなたに使命を気づかせ、
あなたに希望と勇気を与える、一期一会のような言葉を、
命言葉と言います。
「あなたの語る言葉が歴史を変える。」
ショックを受けました。
言葉が出てこない…。
ふと、横を見ると、
誰もが地位を築いた人に見える。
すでにスタートしている人もいる。
才能のある人もいる。
スタートさえしていない自分に不安を覚えた時、
牧師は、こう言ったのです。
「何もなくていいじゃないですか!
何もない方がいいじゃないですか!
今のあなたでいいんです!
今のあなただから、いいんです!」
すべては、祝福に変わる。
試練は、宝。
試練こそが、希望の種。
その言葉を聞いて、数十年間封印していた自分らしさを、
出すことにしたのです。
何もないからこそ、マイナスだからこそ、
私自身が、希望なのです。
そして、あなた自身が希望なのです。
「あなたは、神の国の大使!なのですよ。」
クリスチャンでもない俺に、胸に響く言葉でした。
今が、希望の時。
それを信じて、今日も歩きました。
そして、明日も。