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生活保護、過去最高に=国負担額、初の2兆円台か-厚労省

12月28日14時18分配信 時事通信


 年々増加を続ける生活保護の国庫負担金が、2009年度に初の2兆円台となる見通しとなった。厚生労働省は同年度当初予算案に前年度比4.7%増の2兆585億円を計上。当初予算ベースでは過去最高額だ。生活保護の受給世帯割合を示す「保護率」は、失業率と一定の相関関係があるとされ、雇用情勢がさらに悪化すれば給付額が当初予算を上回る可能性すらある。
 生活保護の受給世帯数は07年度で1カ月平均110万5275世帯と、前年度を3万世帯近く上回り過去最多を更新、その後も増加傾向にある。同省はこうした傾向や、直近の景気状況を加味して09年度は2兆円以上が必要になると推計した。 

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だからと言って、税金を上げる理由にはならないよ。





「お金のことなら、ホリエモン   」、が面白いことを書いていた。


・・・アメリカの住宅バブルによって本来自動車を手に入れられなかった層に自動車を売るために派遣労働者は雇われていたわけだ。そして必要なくなったから解雇されている。バブルが存在しないと彼らは職にあぶれてしまう構造なわけだ。つまり必要ない橋や道路を作るために公共事業をやるのと、そんなに変わらない。だったら、そんなのやめて最適化し、所得最低補償を実施し、一部の人間を馬車馬のように働かせて、その他大勢を養う構造にしようというのが、私の意見だ。・・・

(続きはブログで。)


これを読んで思い出したのが、

松下幸之助の言った事。



・・・国が、儲けて、税金を取るのでは無く、

利益を国民に配分すればいい。・・・・



世界中から富を集めるような、国営会社を創って、

その利益で国民を養う。ってことだ。


資源のある国は、前からそうしている。

最近のロシアの動きもそうだ。



逆行しているように見えるのは、昔の貴族のように、

税金の上に、あぐらをかいてる偽政治家や偽官僚がいるからで、


時代を創って来たのは、天賦の才覚で生きてきた政治家や、

天賦の才覚で生きてきた官僚だ。

国策として、高度農業国営会社とか、砂漠緑地国営会社とか、

創って、技術と商品を世界中に売ればいい。



民間に、とか言って、丸投げするなら、

行政の250兆円を、すべて民間に丸投げした上で、

行政や行政にぶら下がっている無駄なコストを、

すべて切り落とせばいい。

立法と株式取得で縛りをかければ済むことだ。




政治家や官僚に、富はいらない。

富は、民の手の中にあればいい。


だからこそ、国民は、

主権という権力を委託しているのだ。