明日への記録。あなたの横で、泣いてばかりいる私に、あなたは、こう言ったの。「僕のために、笑っておくれ。」私が笑ったのを見て、あなたは、満足そうに眠ったわ。そう。もう、あなたに会えない。だけど。私は、決めたの。私も、あなたのように…「私のために、笑って。」って言おう。って。だって、あなたの最期の顔、幸せそうだったんだもん。