富は何処から生まれるのか。 | 行雲流水

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(日経新聞)


ひとつは、教育によって。

ひとつは、情報技術、芸術、文化、医学、観光、レジャーなどの新しい職業、また、魅力的な新しい職業の創造によって。


科学技術を含め、すぐに利益を産まないような産業、職業には国の支援、援助が必要です。


誰も通らない道路、誰もいない公園、空港、などの社会資本整備も必要なのかも知れませんが、グローバル化する競争の中で魅力ある商品・製品・サービスを産むには、国策としての資本投下が必要だと思うのです。
民間企業がリスクを取って手を出すことが、出来ないものがあるはずですから。


500兆円は、何処に行ったのか?


某国会議員さんの田舎回り担当の秘書さんに聞いてみました。


「一応、決算書は出ていると思いますが、国会への報告義務も開示義務もないので、分かりませんねぇ。」

「一般会計の6倍の金額ですよ!?」

「そういう法律ですから…。」

「資料はないんですか?」

「ん~。党の本部ならあると思いますけど。」

「あー。東京ですか…。」



上場企業は、株主のお金を資本として預かって事業をしているので、しっかり決算の開示を義務づけられている。


特別会計事業だって、国民の税金というお金を預かって事業をしているのだから、民間企業以上に厳しく決算や事業内容を開示するのが当り前だと思うけど…。


私の考えが、おかしい?


おかしいわけないだろ!