2018年1月27日
陰陽整体が人体コードを解読していきます。
陰陽という言葉。
占い好きな方や、
光と影 天と地 男と女 生と死 肉体と精神 呼気と吸気 動と静 奇数と偶数 プラスとマイナスなど
万物はすべて陰と陽に分け、
陰陽を語る上で欠かせない中国神話に登場する伏羲(男)と女媧(
コンパスと定規。
太陽と月。
天と地。
陰陽が存在しています。
さらに細かい紐解きは授業にて。
人体にも陰陽は内在します。
五臓六腑はもちろんですが、
体表にもあります。
四つ這いになって、日の当たる当たらない箇所で
腹部は陰、背部は陽、
下部は陰、上部は陽、
体内は陰、体表は陽、
内側は陰、外側は陽、
と、されています。
なぜ、四つ這いなのでしょうか。
なぜ、人は四足歩行から二足歩行に「つかまり立ち」
なぜ、赤ちゃんは親指を吸うのでしょうか。
あらゆる事象には理由があります。
赤ちゃんが外転・外旋位で寝ることも
首から振るのも。
四肢が三本の骨で構成されているのも。
仙骨が三角形に近い形であることも。
これらの謎を五行とも繋ぎ合わせ探求していく上で成り立っていった陰陽整体。
経験則から
【不都合なエラー】
※身体に出てくる痛みや違和感など
を解放へと導く人体コードをまとめてきました。
人体コードの解読。
うまくいけば、陰にアプローチするだけで以下の写真のように
瞬時にこのように脊柱の伸展がしやすくなります。
私が施術したわけではなく、
陰陽整体をはじめて受講した皆さんが二人一組で行ったBefor
よくみると、
大腰筋の反射も忘れてはいけません。
鍼灸の方々にこれをすると
豊隆、条口、下巨虚付近?などと聞かれますが、
アナトミートレインが好きな人なら、スパイラルライン?
ディープフロント…でもないか…と色んな見方をされますが、
筋膜連鎖、リリースではありません。
もちろん、解剖学的な連結を見ることはあります。
何が違うのか。
「反応の速さ」です。
この伸展もそうですが、
末端型冷え性の足が一気に温まり
肩の痛みや腰の痛みが嘘のようにピタッと消えたりと、
人体に応用した陰陽転化です。
さらに。
先日、
左有鈎骨と第四第五の中手骨底からなるミクロの一点(ホール)
「え!?不思議です!」となります。
陰陽整体を受けた方は
「魔法みたいですね」
「気功ですか」
「気持ちの問題ですか」
といった感想をお持ちになられますが、
それは、経絡やツボ、東洋医学の特徴と同じく
経験則・陰陽論・五行論に導かれた手技なのです。
ご興味がある方は、ぜひお越し下さいね。
今回の記事では、何か勧誘されるのでは?と思われるかもしれませんが笑
何もありません。
陰陽整体の勉強会は
毎月第3土曜日です。
次回 2018年2月17日(土)16:30-20:30 休憩10分の4時間講義 料金20,000円
場所は京都烏丸です。
前回に続き
「下腿部編」です。
腓腹筋痙攣、
シンスプリント、
肉離れ、
アキレス腱断裂、
疲労骨折、
コンパートメントなどの勉強も行います。
お申し込みは、
info@primeira2014.comまで