生徒様達が足部に関するトラブルの予防改善にテーピング講座の勉強に来てくださりました。
まずは、ルルベで、どこを重心として引き上げているか。
自分では内側にと思ってる人でも、ほとんどの方が無意識に第四中足骨(外側)に移動している人が多く見られました。単純に乗せる人、筋力の問題で流れる人、様々です。
こんな方には、「バックセブン」という巻き方がオススメです。
このバックセブンは
「鵞足炎、膝OA、オスグッド」を始め、
腸脛靭帯炎、足底筋膜炎、仙腸関節炎にまで効果が期待できるテーピング療法です。
横アーチの崩れの原因を「足裏アーチの崩れ」と大きく捉えるのではなく、
どの部位がどうなるから崩れていくかを、バレエの動きの中で確認し、
「バックセブン」を行うことで機能的改善を体験して頂きました。
これをしてルルベをすると、「いやでも」母趾球にのってきますヾ(@°▽°@)ノ
もちろん、バレエダンサーだけではなく、陸上競技も日常生活動作の中で覚える腰の痛みにも対応できます。
セミナーとしては、7月にバックセブンを行う予定です。
また、ご案内させて頂きますねo(^▽^)o