無意識に行っている呼吸。
これが心因性ストレスや
汚染物質の吸引、筋肉からの影響などを受けて
呼吸が浅くなったとき
私たちは
意識的に呼吸をしようと、
胸を開け、手を広げ、胸いっぱいに呼吸をしようとします。
腹式ではなく胸式で。
先日、
お客様の肋骨を触っているときに
左肋骨周囲の確認を行っているときに
私的には明らかに様子がおかしいと思い
「三日前に呼吸が著しくしにくくなって、大きく吸い込むような動作しましたか?」
と、お聞きしたころ
「ちょっと喘息がひどくなって、三日前に吸入器を使ったくらい息苦しかったです」
とのことでした。
さらに、鎖骨や手、腕などの状態を確認すると見えてきたのな…
「◯◯さん、オフィスの机の上、左に書類か何か山積している状態で
パソコン正面じゃないんじゃないですか?」とお聞きすると
「え!?そうです!」
とのお答えでした。
カラダがねじったまま、長時間同じ姿勢でいるんです。
最初、
この時期に多い、心因性ストレスかなと思っていたのですが
一番強く出ていたのは、
オフィスワークでの姿勢でした。
実際に、整体中も
深い呼吸をしてみたのですが
まだまだ浅く、
親指を外に広げるように引っ張ってあげると
ウソのように、呼吸が深くなります。
「おぉ!わかります!たくさん入ります!」と。
呼吸が浅くてしんどいなと
思っている方がいらっしゃったら
ぜひ、ご自分で親指を引っ張って見て下さいね。
キモチが沈んでいるときこそ、
姿勢を正して下さい。
空を見上げて、ニンマリと笑ってみてください。
ふつふつと不敵な笑みがこぼれてきます 笑
大丈夫。
空はいつもあなたの味方。
藤田もあなたの←やかましいわ!