あなたの風邪はどこから？
「私は鼻から…」
「私は喉から…」
「私は人から…」
ポジティブメイクトレーナー
藤田淳士です。
昨日、
従兄弟の結婚式があり
感動に包まれていると
あら 鼻水が…咳が…頭痛が…
歩くことにも疲れを感じ始め
これはまずい！と
応急処置的に風邪の初期症状への対処法を実践し
今日は、ピンピン元気にしております
風邪は
症状が出始めてから
48時間以内が勝負です！
栄養、水分、睡眠は当然の話ですが、
それプラスが
こちら
手の甲のこの赤いマークのところを押します。
しかも骨にうずめていくようにです。
これは、
鼻水、鼻詰まり、くしゃみ。
鼻腔内での対応はこちらです。
咳の場合は、
気管支系になりますので
この赤いマーク、指一本分手首側にのぼるところで
骨の写真のように人差し指と中指の間で谷の部分をアプローチします。
ピタッとはまると
不思議と咳が止まります。
季節の変わり目
黄砂の影響などで
先月、空咳の方が多く見られたのですが
みなさん
この点で対応致しました。
さらに、
鎖骨から2～4本少し下あたりですが
ここらへんに若干の硬さがみられるようになります。
触るとぴりっと痛みが走ります。
右の鼻詰まりがひどければ
右側の鎖骨下となります。
これは胸鎖乳突筋（強制的に鼻をすすると、出てくる大きな首の筋肉です）
ラインを伝って波及するポイントです。
ただ、これは症状を緩和させるというよりも
頭痛がひどくならないようにと
気管支系へのアプローチとしてつながるところですのでサポート的な
意味合いでここを抑えています。
私は鍼灸師ではありませんが
鍼灸の世界でも
鼻水や鼻詰まりなら
鼻の穴の横脇きにある「迎香」や
咳や喉の痛みに
「天突」
万能ツボとしても知られている
第七頚椎（お辞儀すると首の後ろに一番出っ張る骨の下）
「大椎」など
風邪の対処法として使われていますよね。
自分の場合は、
ちょっとズレた反応点をアプローチしていきますが
鍼灸師の先生方も面白いねと言ってくださいますし
実際、治療にてお使い頂いています。
急にあれ
風邪かな？と感じましたら
一度、応急処置的にしてみてくださいね